ビジネスプランコンテストで優秀賞をいただきましたぁ~♪

プラナディ@吉祥寺・三鷹の癒し屋さん(仮)

2011年09月01日 13:58

最終審査が行われた日は、

偶然なのか?必然なのか?

『癒されること』の大切さを自らの命と引き換えに教えてくれた
父の10回目の命日でもあり。。

大事な日には絶~対にお天気な超晴れ女な私にはめずらしく、
あの日と同じように大粒の雨が空からこぼれ落ちる中、会場に向かいました。。



このビジコンに参加するきっかけとなった起業塾での
1回目のビジネスプラン発表会後にスタッフの方から

 「ネガティブに受取られるようなことは
   なるべく言わない方が良いですよ」

というご指摘をいただいて、2回目の発表会では
きっかけとなった幼年期の体験などの経歴を削って
ビジネスプランの説明のみ変更した結果、

周りの反応を意識しすぎて、ただただ緊張して、カミカミになって、
グッタリして終わってしまったので。。

迷わず原点に戻って~

9歳のときから17年間。父の心の病と向き合う中で、
自然とマッサージを行うようになり、そのような実体験から

 “こころ”と“からだ”のバランスを整え保つこと

 誰かに必要とされること
 相手や自分の存在を受け入れ、認め合うこと

 自分のペースで自分らしく生きること

の大切さや重要性を感じ、
そのことがきっかけとなり、セラピストという素晴らしい生きがいに巡り合い、
今は楽しく充実した毎日を過ごしているということ。


また、経済的に追い詰められ自暴自棄になった父からの
暴力や養育放棄を受けながらも、
それでも、父の病気が治ることを信じ、頑張り続けてこられたのは
いつも明るく前向きな母の存在がとても大きかったこと。


そして、その全ての人生での体験がベースとなり、

家族の太陽であるお母さんや頑張る女性を(今の私にできることで)応援することで
笑顔と癒しの輪を広め、日本を元気に世界を平和にしていきたい


と、いう想いが理念になっていることを自分の言葉でそのまま伝えました



発表した事業プラン自体は、起業塾に通う前から既に決まっていたので、
提出書類の事業計画書は1週間くらいでまとまったものの。。

プレゼンの資料作りのために
当時を振り返り、その時の自分と改めて向き合う中で、

目の前にある問題を受け入れ、毎日を生きることに精一杯で、
大変と感じる余裕もなく無意識に心の奥に隠してきた

 思い出したくないこと。 思い出さなくてもいいこと。

に気づき、父を助けられなかったことへの後悔や無力さなどの
複雑な想いに押しつぶされそうになったり、

緊張からの激しい胃痛でまともな食事をできない状態で仕事をしながらの準備で
プレゼン当日までまとめられるかどうかとても不安だったんですけど、、

今まで生きてた中で一番悲しくて、最悪の日だった8月25日が
『良い日』と思えるミラクルに恵まれ、心から感謝の気持ちでいっぱいです


いただける支援金は賞金ではなく、全て後払いのため、
今まで生活するのがやっとで生きてきた自己資金のない私にとっては
このチャンスを生かすにはまだまだ問題が山積みですけど。。
申請期限の来年の2月末までに想いを形にできるように頑張りたいと思います

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